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竹中平蔵元大臣

本日は平将明衆議院議員による「国家再生フォーラム第二弾」に参加してきました。

その中で竹中平蔵元総務大臣による基調講演が行われた。
一部からは「小泉竹中改革」が今の日本社会(格差拡大や弱者切捨て)の元凶だ!として批判の対象にもなっていますが、データを駆使しながら非常に説得力のある講演でした。。

概要を説明すると・・・
日本の株価は昨年一年間で11%減った。
サブプライムローン問題の震源地であるアメリカでも6%増え、世界の平均株価も12%増えている。
つまりこのことから、改革が停滞気味の日本からどんどん離れていっていることを意味する。。

処方箋として、成長戦略を掲げるには「アジェンダ」が必要とのこと。
例えば「郵政民営化」のようなわかりやすい象徴的なもの。そして、それをクリアできればその後の影響が様々なところでおこる、言ってみれば「ボーリングのセンターピン」のようなもの。。

そこで、氏が提案するアジェンダがいか3つだそうです。
1.羽田空港を2倍に拡張し24時間化。そして、羽田-成田間をリニアで結ぶ。
  (現在水をあけられつつある韓国や香港・シンガポールに対抗できるハブ空港構想)
2.法人税の引き下げ。
  (現在、世界一高い法人税。国内工場の海外流出などを防ぐため)
3.東大の民営化。
  (現在、世界大学ランキング17位。補助金を止め、プロジェクトへの開発資金競争によっ
   てランキング5位以内に)

以上をナショナルプロジェクトとして改革を進めれば必ず日本は復活するとのことでした。。

さらに、日本の環境技術は世界一とのこと。
1ドルのGDPを生産するのにCO2の排出量は、アメリカ・EUの1/2、中国の1/9だそうです。
今、全世界が日本の技術を持ったと仮定したら、全世界のCO2は67%減るんだそうです!!
これってすごい数字だし技術ですよね!!

最後に明治時代の日本を紹介。
福沢諭吉は「一個人の独立なくして一国の独立はない」と言った。つまり、一人ひとりがしっかりすべきだと言い、その集積が有名な「学問のすすめ」になった。
そういった福沢諭吉の思想も立派だったが、実はその当時の日本人の10人に1人が「学問のすすめ」を読んだとのこと。今で言えば1,200万人がそういった思想書を読んだということである。(驚)

つまり、我々庶民も国家のことをしっかりと考えなくてはならないということですね。。
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by in-verde | 2008-05-16 23:48 | 独り言
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